今年5月に「新しい仲間を迎えるには」と題して学校訪問をご紹介しました。

その後ご縁が広がり、音響芸術専門学校より1年生のインターンシップの依頼を頂きました。

アクトファーストとしては「初」の試みです。

 

待ち合わせ場所には既に到着した学生の皆さん。もちろん、初対面です。

緊張しました😆

限られた時間内で「テレビ」の世界にいかに触れてもらうか、五感で感じてもらうには・・・

根岸社長、木村部長と練ったプランで進めていきます。

 

関連会社のご協力を頂き、実際の放送局のスタジオを使用したミキサー卓デモンストレーション、

マスター室の見学、生放送見学と短時間でぎっしり詰め込みました。

 

 

各所で質問も飛び交い、学ぼうとする鋭い眼差しが印象的です。

 

 

後日学生の方々からのレポートには

＊ミキサー卓体験で音を扱う仕事の繊細さを実感した

＊効果音一つで映像が非常に豊かになり視聴者の感情移入や番組への没入感が向上する様を間近で体感した

＊多くの情報を扱いながらも冷静に判断する力と器用さが必要な仕事だと感じた

＊テレビ番組の制作における働き方がより具体的にイメージできるようになった

＊新しい発見と刺激に満ちたとても有意義な時間になった

などなど、放送現場の「リアル」をしっかり感じてもらえたようです。

 

番組を支えるスタッフへのリスペクト、各セクションの連携の重要性を挙げてくれるレポートも

多数で、伝わってよかった！と充実感で満たされました🙌

不慣れなところもありましたが、まずは及第点に届いたでしょうか・・・

 

「音」の学びを将来どう生かしていくのかを考えるきっかけになれば嬉しい限りです。

近い未来、「お疲れ様です！」と現場で挨拶を交わすかもしれないと思うと楽しみでなりません😊

 

貴重な経験をありがとうございました！