【撮影後記#1】釣り番組🐟
「自然」は敵か?味方か!?
月1回ほどのペースで釣り番組収録で各地に赴きます。
約15年という長い歴史がある番組収録のひとつで
カメラマンとカメラアシスタントの2人で担当しています。
収録が決まって気にすることは・・・
「天気」
お天気の神様を味方につけなければ収録はうまくいきません。
特に台風シーズンなどは日程を何度組み直しても結局収録自体なくなることもあります。
無事当日を迎えても季節によっては猛暑、極寒…現場は自然と真っ向勝負です。
現場で気にすることは・・・
「怪我をしないこと」
磯では足場が悪いことに加え、いつ波が押し寄せるかもわかりません。
躍動感のある映像を撮影することはもちろんですが、海上の場合怪我をするとヘリで陸に戻るしか
なく収録自体中止になってしまいます。
一瞬の気のゆるみから・・・がないよう細心の注意を払います。
ターゲットの魚によっては長時間待つ「画変わり」が少ない現場もありますが
ベテランカメラマンは様々なアイディアで1日撮り続けられる「腕」ををフル稼働!
釣果を祈りながら演者さんと一緒に楽しい番組作りを行い視聴者に現場の雰囲気をお届けしています。
現場紹介:ポイントに到着するまでの行程が大変な場合もあります。
【波が高い中現場へ向かったある現場の一コマ】
漁場までもう少し!頑張れ~!!
(カメラは死守してます)
そして限界へ…!?
も、もちろん平和な現場もあります
どんな現場も頑張った分おいしい食事が癒してくれます。
ご褒美が待っているからこそ頑張れますね!
今回は釣り番組の撮影後記でした。
また別の現場の撮影後記をお届けします!